夏休みその1
またまたものすごく間が空いてしまいました。
毎日必死で過ごしているうちに半年経っていたという感じです。
さて、2日間の夏休みと公休2日を合わせて2泊3日で岡山旅行に行ってきたので今日は旅行記を書きたいと思います。
図書館の記事ではありません。。
趣味ブログに書こうか迷いましたが、日々の勤務で蓄積した疲労を湯治で癒すという目的もあったのでこちらにしました。
目次
1.湯郷温泉への行き方
2.小麦アレルギーの食事について
3.温泉について
4.アロママッサージについて
5.代行バスについて
6.感想
1.湯郷温泉への行き方
岡山に友人がおり、前から誘われていて行きたいと思っていたので、岡山行きは決まっていました。が、詳しいプランは決まっておらず、悩んだ末、今は日々の業務で蓄積した疲労をとることが最優先だと思い、倉敷観光などはやめにして温泉のみに絞ることにしました。
岡山にはあと2つ、湯原温泉と奥津温泉がありますが、西日本豪雨災害の影響で電車が止まっている区間があり、車ではなく電車利用の私は岡山から一番近そうな湯郷温泉にしました。
岡山までは新幹線のぞみで東京から約3時間20分。
グリーン車を使っていたこともあって車内はたいへん快適でしたが、最後新神戸をすぎたあたりでお手洗付近で排気ガスのにおいを吸いこみ、一気に具合が悪くなりました。乗り物酔いしやすいタイプなのです。。。
やっと岡山に到着したのは12時30分ごろ。
新幹線を降りたあとはしばらく駅構内のソファでぐったり休憩しておりました。ちょうど次の電車まで40分くらい時間があったので、よかった。。
けど、揺れないはずのグリーン車で酔うっていう。。。
ちょうど西日本豪雨の影響で止まっていたJR津山線が8月5日から予定通り復旧しており、休んでいたらまあまあ体調も戻ってきたので13時10分頃の津山行きの電車に乗り込みます。
この電車が!田舎によくあるボタンを押して手動でドアをあけるタイプの電車でした。最初は全部ドアしまってる!開いてない、なんで!?となりましたが手動で開けて乗り込んでいる人を目撃したので状況を理解。
私もドアの横にあるボタンを押して乗り込みました。少しでも田舎に住んだ経験があって良かった。。
乗り込んだあと、「この電車のドアは手動です」のアナウンス。。いや、乗る前に教えてくれよ。。。
全部電車だと1時間6分かけて津山まで行ってから、JR姫新線(停止中)の代行バスで林野駅まで42分の予定でしたが、私は友人が途中の金川まで車で迎えに来てくれていたので、金川で13時27分に下車。
予定通り友人の車で湯郷温泉に向かいます。
途中の神社やドライブインに寄り道したこともあって、宿に到着したのは夕方5時でした。
ちなみに電車の場合、林野からはバスかタクシーで10分くらい。
電車で行くよりは車の方が便利だと思います。
2.小麦アレルギーの食事について
さて、宿には最初1泊の予定で2食付きを予約していました。
私は4年ほど前にグルテンフリー生活を始めてからというもの小麦がだめになっていたので、急きょもう1泊することになるにあたってその件を伝えると、1泊朝食付きのビジネスプランをすすめられたので、まあいいかと思い予約しましたが2日目は普通に宿の夕食を食べる気でいました。でもさすがにうどんは無理なのでそれを伝えると、あとから2日目の夕食についても宿から確認したいとの電話がありました。
何度かやりとりした結果、最後は支配人さん?みたいな方が出てきて、朝食は問題ないが、夕食にはほとんどなんらかの形で小麦が使用されているとのこと、〔事前にネットでメニュー確認した時に食べられないのは黒豆うどんくらいかな、と思っていましたが(てんぷらは大丈夫なことが多いため)〕、てんぷらも、その他のメニューも今まで大丈夫であっても体調やその時の状況でどうなるかわからず、もし何かあった場合に不安であること、もしそれらを代替メニューに変更すると内容が大幅に変わってしまい懐石料理ではなくなることなどを説明され、外食をすすめられました。
そこの宿の料理は売りでもあり、おいしそうだったので最初はうどんを除いてあとは食べようと思っていましたが、何度もやりとりしているうちにだんだん面倒くさくなってきたのと、ようはやんわりとリスク回避されているのだなと悟り、これ以上面倒をかけるのもなんだったので、2泊とも1拍朝食付きのビジネスプランに変更しました。
ちなみに私の小麦アレルギーの程度はというと、なにもかもがだめなわけではなく、合わない種類のものを摂取した場合に頭痛やめまい、気分が悪く具合悪い!!という状況が食べている間から数時間続くといった感じです。
たいていは数時間たったり一晩寝れば治ります。
ちなみにアナフィラキシーショックを起こしたことはありません。
量はその時の体調や小麦の種類?次第で、だめなものであればパフチョコ1個でもだめだし、てんぷらをいくつか食べても大丈夫な時もあります。餃子は2,3個程度なら大丈夫です。しかしうどんやパン、そうめんやラーメン、お好み焼きなどそのものずばり小麦でできているものはダメです。てんぷらで具合悪くなったことはあまりないので懐石料理のうちのひとつだし、量も多くないだろうからいけるかと思っていましたが、そうは問屋がおろしませんでした。。
ちょっと残念でしたが、日本にはまだグルテンフリーが浸透していないのでこんなものかもしれません。
まあそれはそれとして。
問題は!すすめられたお店を始め、行こうと思ったお店がことごとくやっていなかた!!!ことです。とにかく食べられるところを探すのに苦労しました。
まず最初は宿の向かいにある「DOT Dinner&Cafe」というカフェが営業しているはずの日曜なのにお休みでした。るるぶなどの旅行情報誌(1,2年前のなので情報が古かったかもしれませんが)やネットの情報では夕食も営業しているはずで、友人ともどもそこで食べるのを楽しみにしていましたが、行ってみるとお休み。翌日の月曜も定休日なのでお休み。結局やっているところには一度も会えませんでした。
あとからそこで少しだけ働いているという女性に話を聞くことができ、「最近はずっと夜の営業はしていない」「カフェで働いている人は主婦が多いのでそうなる」との情報を教えてもらいました。残念。。。
それからそのあたりの道を流しながらお店を物色しましたが、入れそうなところはなく、ちょっと歩いたところにある食事処「五十里」という飲み屋さんで夕食をとりました。普通に居酒屋メニューでした。
「巻いて食べる豚キムチ」が意外とあっさりしていて夏っぽくておいしかったです。(レタスにゆで豚とキムチを巻いて食べる)
さて翌日。宿の朝食は事前に聴いていたとおり小麦の使用はない安心の懐石料理。
たいへんおいしかったです。珍しくごはんをおかわりまでしてしまい、軽く3杯は食べたと思います。
そのあと眠くなり13時過ぎまで部屋でゆっくりと寝ました。
それからさて食事、、、と重い腰をあげて外に出たところ14時を過ぎていました。
ここからがまた大変。
宿の方におすすめされた、インド人がやっているカレー屋さん「シボン」をなんとなく覗きに行こうと思いましたが、道を間違え戻ります。カレーという気分でもないのでそこにあったおしゃれな屋台風のカフェでほうじ茶ソフトクリームを食べながら、お姉さんにこのへんで食べられるお店を知らないか聞くと、いくつか食べられそうなところを教えてくれました。
斜め向かいにあるポピースプリングスという西洋風ホテル、お寿司屋さん、「ゴンべ」という喫茶店などです。宿の人におすすめされたうちのひとつ「あぶり亭」は夕食のみの営業で昼はお休み。
喫茶店はナポリタンやサンドイッチなど小麦メニューが多そうだったので回避し、とりあえずポピースプリングスのホテルに入っていってフロントできくと、喫茶店はあるが14時で終了していて現在時刻で食べられるところはないとのこと。
お寿司屋さんも14時で終了。湯郷グランドホテルにも入っていってきくと同じように喫茶店はあるが小麦粉メニューとのこと。
行き詰った私は観光案内所で事情を話し、現在時刻で小麦メニュー以外を食べられそうなお店がないか聞くと、お姉さんは「通しでやっているところはパン屋さんと喫茶店ぐらいです」と親切に地図に赤でしるしをつけてくれます。そして喫茶店なら「ハンバーグ定食」のようなものがあるとの情報を教えてもらい、それにかけて一度は候補から落とした喫茶店「ゴンべ」を訪ねることにします。
暑い中徒歩10分くらいかかってやっと着いてみるとそこには「本日はお休みします」の札が。。ちーん。。。
いやあ、田舎の観光地あるあるだよね、、、と以前松本でも10割そばのお店を探して似たような目に遭ったことを思い出します。
時刻は14時半をだいぶ回っており、いい加減もう決めたかったので結局隣にあるセブンイレブンで昼食を買うことにしました。
岡山でまさかのコンビニ食。
まさかまさかのマーボー丼。しかも店内で食べられる(涙)。安定のお味。
たいへんおいしくいただきました。。。コンビニって偉大ね。。
この後宿に帰りさっと温泉に入って汗を流し、アロママッサージを受けて、夕食は居酒屋「珍竹林」で食べました。(ここもすすめられたが前日は休みだった)
結論としては、昼食は14時まで!!!に探すこと。
いろんなところで見聞きするお店の情報はあてにならないので、用心すべし。
カフェは夜はやっていない。
居酒屋が一番使えるがやっていないことも多し。
ゆっくりしたい場合、お店探しにあまり時間を使いたくない場合は、宿で用意してもらったほうが良い。
ごはん探しに苦労して今思ったのは、内容が変わってしまっても良いから宿で安全なものを用意してもらった方が余計な散策をしなくて済んでよかったな、ということです。
まあ散策も面白いと言えば面白いんですけど度がすぎると疲れてくるし、なによりその時間、宿で身体を休められたと思うので。
以上が湯郷温泉での小麦アレルギーの食事に関する報告と感想です。
3.温泉について
さて温泉についてです。
湯郷温泉には湯めぐりコースターというものがあります。宿でも日帰りで立ち寄れる立ち寄り湯をやっているところが多く、温泉施設が共同で作っているもので、宿泊した宿で900円でこれを購入すると、宿泊する宿のほか3か所まで1度ずつ入れるというものです。普通に入ると1か所600円とかするので、湯治する気まんまんの私はもちろん最初に買いました。その後あんな悲劇が待ち受けているとはつゆ知らず。。。
それはさておき、宿泊した宿のお湯は普通に気持ちよかったです。
内湯も露天風呂も両方快適でした。
人も少なく常にほぼ貸し切り状態で入れ、お湯もきれい。
初日夜、翌日昼、最終日朝の計3回入りました。
2日目は元湯鷺温泉館の「湯治風呂」に入ることを目的の一つにしていましたが、
昼間は食事処探し騒ぎでろくに入れず。宿のお風呂にさっと入って汗を流してからアロママッサージを受け、そのあと夕食に出かけます。
遅めの夕食を居酒屋で済ませたあと、最終受付21時20分のぎりぎり10分前に入って受付できくと、湯治湯はもう終わったとのこと。。
8時から20時までだそうです。ちーん。。。(本日2度目)
しかしもう受付してしまったので普通のお風呂に入ることにします。
入った瞬間から思っていましたが、ここは宿泊施設ではなく温泉施設なので近所の親子連れなどが常用しているらしく、家族連れでにぎやかです。あとは車で地方からお湯だけ入りに来る方も沢山います。
なのであんまりゆっくりできる感じではなく、お湯もきれいとはいいがたい感じ。。。
もう夜遅かったので、入った時にいた家族連れは出た時にはほとんどいなくなっており、温泉内もそんなに人はいませんでしたが、シャワーに髪の毛がついていたりと清潔度もそれなりな感じ。あと入っている時にお掃除のおばちゃんがゴム長靴でうろうろしていてあんまりくつろぎはできませんでした。残念ですが共同温泉施設はどこもこんなものかも。
これなら宿のお湯の方が清潔だし、よっぽどゆっくりできると思いました。
結論。
もらった紙にも書いてあるが、湯めぐりコースターを使用する際には事前に利用したいお湯の利用可能時間帯を、電話で詳しく聞いておくこと。
同じ施設でもお湯の種類によっては早く終了する場合がある。
あと、お昼は計画的に。さっさとすませないと何か所も回れない。
あと、アロママッサージ120分と併用は難しい。
以上。
4.アロママッサージについて
宿を決める際に決め手のひとつになったのがマッサージなどのリラクゼーションメニューが豊富なこと。
中でもアーユルヴェーダをやっているというのが決め手の一つでした。
前から興味があったのです。
ところが残念なことに受けようと思った日はアーユルヴェーダはお休み。
代わりにバリのアロママッサージというのを受けてみることにしました。
選んだのは極上の癒しコース120分。
アロママッサージか筋肉ほぐしのマッサージ60分と、顔とヘッドのマッサージ30分のセットです。私はアロママッサージを選びました。
時間になって宿内の施術スペースに行くと、すでに待っていてくれたお姉さんが「〇〇様ですか」と声をかけてくれます。
そこは1台ベッドがあるだけのこじんまりしたスペースでした。
写真で見たとおり、こげ茶と白を基調としたインテリアに花やリラクゼーション音楽が小さく流れており心地よい空間となっていました。
そこで指示どおりに服を脱ぎ、紙パンツ1丁になって台の上の布の間にうつぶせで寝ます。着替えの間、お姉さんは外に出て待っていてくれます。
しばらくすると「お着替えは大丈夫ですか」と外から声がし、大丈夫ですと答えるといよいよ施術が始まります。
最初にエッセンシャルオイルのアレルギーの有無と、セサミオイルを使用する予定だが大丈夫かと聞かれたので、正直にアレルギー検査でごまにアレルギーがあったことを言うと、ココナッツオイルに変えてくれました。
ココナッツオイルにプルメリアという花のオイルを足したものを使用しますとのこと。これがとても良いにおいでした。
重点的にやってほしいところをきかれたので腕、肩、首、足と伝えると、では全体的にやりますとのこと。
左足、右足、背中、肩、首、腕、と順番に全身をオイルでゆっくりやさしくマッサージしてくれます。
普段受けている筋肉ほぐしマッサージほど圧はかけない感じでしたが、あったかい手で素肌をオイルマッサージされているとそれだけでとても気持ちよかったです。
最初はお話もしていましたが、そのうち完全に感触に集中していました。
途中背中に固くてあったかい物が置かれましたが、ホットストーンというものでした。事前にホットストーンを使います、と説明はあったのですが、置くときには何も予告がなかったので最初はちょっとびっくりしましたが、すぐに慣れました。
老廃物を流しやすくするそうで、これもまた気持ちよかったです。背中や手のひらに置いたり、足の指の間に挟まれたりしました。
身体が終わると頭と顔です。
顔は全く初めてでしたが、とても気持ち良かったです。
身体は以前受けたことがあった気がしますが、記憶がおぼろげで内容は全く覚えていません(^_^;)しかも聞かれたときには忘れていました。思い出したのは紙パンツをはいた記憶があったからです。どうでもいいですね。。
さて、顔はやはりオイルでゆっくりマッサージしますが、首筋などには石も使っていたような感触がありました。
終わったあとには外でハーブティーを出されます。
これがまたとてもおいしく飲みやすくかったので、何というお茶かと聞くと、セブンエステというブランドのブレンドハーブティーだそう。楽天で買えるとのこと。早速買おうと思います。銘柄は確かホットサポートジンジャーだったはず。買ってみて確認したらまた報告します。
終わったあとの顔写真を友人に送ると「なんかすっきりしてる!!」とのこと。
自分でもくすみがとれて肌の透明感が増した気がしました。
全身含めてすべてがあまりに気持ち良かったので「毎日受けたい!!」と思うほど。
オイルは保湿効果があるのでそのままでも大丈夫ですとのこと。
気になるのであればホットタオルでぬぐってくださいとのことでしたが、私は手以外は気にならなかったので、手だけぬぐってあとはそのままにしました。
本当にしばらくもっちりしていていい匂いはするし最高でした。
ひとつだけ、120分という大満足なロングコースを受けましたが、さすがに1時間半くらいから腰が痛くなってきたので、時間は90分くらいがちょうどよいかも、と思いました。
5.代行バスについて
楽しかった岡山旅行もあっというまに最終日。帰りは自力で帰らなければいけないのでまずはタクシーで林野まで行きました。
事前に調べたところによると9時29分に林野から津山行の電車に乗れば間に合う様子。しかし私は朝食後のふとんごろごろが気持ちよさ過ぎて起きれず、乗り過ごします。
Yahoo乗換案内とかだと次は12時何分とかになっていて、なんだこれ、嘘だろ、と思っていましたが嘘ではありませんでした。タクシーで林野駅に着いたのは9時40分ごろ。駅員さんに不思議な顔でどこまで行くのか尋ねられます。
岡山まで行きたい旨を告げると、今行ったところで次の電車は12時何分だけど、向こうの方から大阪なんとか交通がやっているバスが出るよ、それが49分。それに乗りついで行けば岡山まで行けると教えてもらい、そちらのバス発着所まで急ぎます。
すると予定より2分くらい遅れてちょうどそのマイクロバスが姿を現したので手をふって乗りたいアピールをすると止まって待っていてくれ、無事に乗り込みます。
ここからが大変でした。
山や川などの自然いっぱいの景色にハイテンションで写真など撮っていたのもつかの間、すぐにバスの揺れで酔ってきました。そうです、私は観光バスですぐ酔うタイプです。
遠足で必ず酔っていたことを思い出しました。そこからはひたすらがまん、がまん、のももんちゃん。。。
なんとか駅までたどりつくとすぐ駅ビルのジューススタンドでへたりこみ、レモンジュースを飲んでしばらく休憩してからやっと動き始めました。
幸い時間に余裕をもって行動していたので新幹線に乗り遅れることはありませんでした。
新幹線に乗り込んで思ったことは、「速い、揺れない、快適(涙)」です。
文明の偉大さを感じました。
6.感想
さて全体の感想はというと。。
湯郷温泉自体は良かったです。
あまり人がいないのも、人混みを避けて休みに行った身としては良し。
ただ都会のようにいつでも食事出来るところがないというのは不便でした。
まして小麦アレルギー持ちには対応できるところがあまりないという面で、
つらい部分が多々ありました。
教えてもらったところが必ずしもやっていない(笑)というのも都会ならかなり問題ではないかと(笑)思います。
ただこれが田舎クオリティというものかな、という気もします。
田舎の良いところはのんびりしているところです。
都会のようにせかせかしていません。
のんびりを味わいに行くという面では目的は達成されています。
なのでこれを求めて行くならこういう情報の不完全さも含めて田舎だという認識を持っ
ておくことがストレスなく過ごすためには必要なのかな、と感じた次第でした。
以上です。