司書講習への道~After~

司書資格取得後の図書館勤務生活について書きます

早速ですが近況報告

実はこのブログをなかなか開設出来なかったのにはもう一つ理由があります。

 

4月から勤務している現在の館ですが、前のブログを読んでくださった方はご存知かと思いますが、指定管理館になります。

 

ここでの勤務が超ハード。

 

以前の臨時職員に比べたら他市の嘱託になって仕事の幅が増え、内容は格段に面白くなったのですが、なにせ週1~3くらいの緩やかな6時間勤務から週5~週6の7時間勤務への変更に身体が全然追い付かない。5連勤1日休み4連勤とか普通にある。おまけに中年になって体力ががくっと衰えてきている。

 

勤務内容も違うので日によってめちゃくちゃ肉体的にハードな日があったりする。ちょっと朝ごはんが少なかったりすると午前10時半までにありえないくらいお腹がすく。会社で遭難するんじゃないかってくらい。チョコひとかけらで命をつなぐ!みたいな。

 

研修も割といい加減だったりそのままぼん!と一人仕事に放り込まれたりと精神的にもなかなかハード。仕事のことが気になって夜中もろくに眠れず何度も目が覚めて睡眠3~4時間で勤務することもしばしば。

 

また今の館は結構夜遅くまで開館しているため、早番と遅番の時間差に身体がうまく慣れず寝不足になりやすい。

しかもシフトの変更は早い物勝ちだったり一度シフトが確定すると休みは変更出来ず有休取るしかなかったりして慣れない新人は大抵出遅れるのできついシフトを余儀なくされる弱肉強食な世界でもある。

 

と結構大変な日々を送っており、正直「手放しで人には勧められない」「自分の健康をこうも削ってまでここで働く意味があるのだろうか」などと思うことが多かったのです。今も思っています。

 

前ブログの最後で「図書館で働くのは楽しい!」「司書はやりがいのある仕事!」「希望はある!」などといいことばかり言った手前、気付けば口からは愚痴ばかりが出ている現実はどうにも恰好悪く、なかなか書く勇気が出なかったのです。

 

でも、いつまでも隠していたってしょうがない。

 

大変なのは現実。でも楽しいのも事実。でも体に悪影響が及んでいるのも現実。ただ対処法など色々鍛えられているのも事実。いいこともある。でも悪いこともある。

 

この現実を隠さずにお伝えし、皆さんの今後の進路を決める際の判断の一助にしていただくのが一番良いかなという結論に達しました。

 

ただ書きたい欲がたまりすぎて爆発したっていう話もありますが。。。^^;

 

とりあえずはそんな感じです。

 

ではまた。